2009年5月17日日曜日

ぶらぶら土曜日



午前中はたまった洗濯などをして、午後からお出かけ。


といっても寝坊したので、昼ご飯を食べた後三時くらいからです。

さて、このでっかいウエスタンなおっさんは誰でしょうか?

Tedと言います。


アメリカと言えば西部劇、西部劇といえばウエスタンシューズということで、ミルウォーキーの近郊でLuccheseとTony Lamaを売っている店を探しておりました。

20km位はなれたところで見つけたのが、RCC western storeというお店。

結構手広くやっている店みたいです。

Lucchese、Tony Lamaをはじめ、その他ウエスタンハットや、ウエスタンシャツを販売して居るようです。ご覧下さいこの品揃え!サイズ別に並んでいるのは圧巻です。(この夏用だけでなくフェルトのものも並んでおります。)






なんか、嬉しくなっちゃいますよね。
最初は「いい帽子ないか?」と訪ねたら、一通り解説。テンガロンハットのコツを教えていただきました。
  1. 帽子の裏の革(頭に当たる部分)の縫い目があるのが後ろ。
  2. サイズは側頭部が少し締め付けられるくらい。(風で飛ばないように)
  3. 耳から一横指分うえに帽子のサイドがくるように、
  4. 眉毛から二横指分上に帽子の前のつばがくるように
これさえ、守ればオーケーなのだそうです。帽子にベルトがついていますよね?これはいろいろなアクセサリーに変えて楽しむとの事です。

 まあ、こちらに来てからはほとんど靴をもってきていない事でしたので、なにかブーツを買おうと(比較的涼しいので、ブーツでも過ごしやすいのです。)


 ここはやはりLuccheseをはいてみようと、決めた訳です。一番クラシックなスタイルをはきたいと、言い早速、試着しました!

これは、すごい!

噂に違わない履き心地です!革にくるまれているような感じ(革だから馴染むまで、ちょいと大変かなぁと)思ったのですが、いい意味で裏切られました。というわけで購入決定。

いままで、ウエスタンブーツは赤いのしかもっていなかったので(この中の赤いのウルトラマンみたいと言われました)、目立ち過ぎでなかなかはけなかったのですが、今回はシンプルなのを選びました。

ブーツのサイズの選び方は、「足の一番広いところがぴったりで、つま先立ちになるとかかとが一横指あがるのが一番いい」

ということです。なんと言っても気に入ったのがこちら






ちゃんと、ウエスタンブーツ用のシューキーパーがあるのですよ、先細で甲が高いのわかります、しかも、ブーツの高さを考慮して、ひもがついている(小さな事が労力を減らします)

これも一緒に購入して、仲良くなったのが冒頭の写真という訳です。

また、靴磨きネタ、先日の靴磨きyoutubeに触発されて磨きました。
いかがですか?


ビフォーアフターです。




よくみるとつま先にカメラを構えてる姿が見えます(心霊写真のこじつけみたいだけど・・・)

もう二軒面白いところ見つけたけど、それはまた今度。

では、また。


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