2009年5月5日火曜日

アメリカの住宅事情。















いえの周りにはマグノリアがきれいに咲いております。






アメリカに来るまでに、マグノリアって全然知らなかったけどね。






Wild MagnoliasっていうNew Orleansのいいバンドがありましたね。






羽根でできたど派手な衣装を着ているのが印象的でした。あの、衣装はなんていうのですかね?








さて、それはさておき、アメリカの住宅事情です。なんて、僕は経済評論家じゃないから、サブプライムがどうこうなんて話はなしで。驚いたこと






・築年数が書いていない。






物件紹介を詳しく調べないと、この項目には行き当たりません。日本ではかなり重要ですよね。






・ベットルームの数とバスルームの数しか書いていない。


まあ、ベッドルームさえあれば後は、おのずと決まってくるからねぇ。LDK表記は皆無でした。


・猫はいいけど、犬はだめっていうのがけっこうある。


アメリカは猫にやさしいのですかね。


Apartment.comとかForrent.comというところで探しました。






5月にミルウォーキーにやってくる友人(O酒さん)とシェアするということで、$1100/monthです。


職場からは車で10分弱です。






場所はよさそう、線路がすぐ後ろに通っていたので、うるさくないのか?と尋ねたら、「大丈夫と」ほんとかな。






アパートのマネージャーにやられましたよ。(若くて、アメリカにしては珍しくスレンダーな金髪の美人さんだったのは大きな問題じゃない。けど)






「明日の午前11時に同じ部屋を見たいって言う人がくるから、今日決めれば部屋を押さえられるよ。」






との言葉に、揺さぶられました。(アパートが気に入ったのも大きな要因ですが)






しかも、シェアすると、二人分のSSNが必要!






「うーん」、本来ならば、O酒さんと相談するべきところですが、






「わかった。六月は僕一人で借りるから、家賃まけろ」との交渉のすえ、六月は$600で貸してくれることになりました。めでたしめでたし。


Flookieもぐったりですよ。













アメリカではSocial Security Numberがないと何にも出来ないのですね。アパート借りるのも難渋したし、車も買えないし。銀行口座作るのも一苦労。そのくらい、SSNが重要視されているようです。







今日、Social Security Centerに行ってきました。僕の前の順番の人が30分も!窓口で交渉していたことを除けばおおむね順調に終わりました。


これがくれば、車が買える!


アメリカで両親の名前を聞かれるのはわかるけど、母の旧姓まで聞かれるって、いったい何に使うのだろう??

「なあ、Flookie。お前はSSN必要無くていいなぁ。」

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