2009年12月13日日曜日

David Grisman and John sebastian

2009年のライブも残すところが少しとなってきました。


今日はちょうと遠出して、Stoughtsonという、Madisonのちょっと南まで脚を伸ばしてみました。

高速使って、車で一時間半弱。

既に暗くなっていて(最近は4時半でもう真っ暗)、一回、前を素通り。

こんな感じの建物でした。立派ねぇ。



昼に寄り道をちょこちょこして、ライブ開始45分前についたら、両手で数えるくらいしか観客来ておらず。

席は前から三列目。いい場所だ。

寝て開演を待つ。

途中、二回前を通るのに起こされた。

10分遅れで、スタート。

John Sebastian年とった!


このアルバムから45年

このアルバムから、35年も経っているんだしね。スタートはMississippi John HartのSatisfied。


フィンガーピッキングがいい感じ、そしてすこしれた声。衰えた感じは全くしません。そこに、David Grismanのマンドリンが巧く絡み合っている。

曲目はDavid Grismanとの最新作。

からの曲目が半分に、昔のヒット曲が3割。2割がDavid GrismanがJerry Garciaとやったようなブルーグラスチューン。

今の声はブルースにぴったりですね。Spoonfulなんかもやってくれました。(Coffee bluesかな。)

観客はほとんど50−60くらい。夫婦連れが多い。

Daydream

Did You Ever Have to Make Up Your Mind

Do you belive in magic
なんかは、観客も一緒に大合唱。

本当に懐メロなんですね。

David Grismanも40年くらい一緒にやっている(といっていた、New York大学であったのが42年前って言っていた。)
のでおかずの入れ方もお手の物。

ジャグっぽい曲ではマンドリンが絶妙!(2種類のフラットマンドリンを使い分けていた。)

思い出話になってJeff Muldarはいい歌手だったとか、Jim Kweskinもいいやつだったとか。

そうえいば、彼がハープ吹くまで、名手であったのを忘れておりました。

Good Old American Musicを堪能!


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