日本の伝統で失われつつあるものは
鰹節けずりとぬか漬けである。
なんて、話を聞きました。
確かに、昔は自分で漬物をつけて食べていたわけで、
有名店の漬物をデパチカで高い金払って買うっていうのはね。
なんか違うかな?なんて思ったりします。
毎日お弁当をつくっていると、漬物がほしいな。
なんて思い。
「そうだ!ぬか漬けを作ろう!」
と思い立ちました。
ミツワにはうっていなかったものの、天助マーケットにはちゃんと売っておりました。
こんな乾燥のぬかがうっていたので、説明書き通りに湯ざましと塩混ぜ、
その後、捨て漬けの野菜を入れて、一日二回かき混ぜます。
最初はこんな感じ。
まだ、もそもそして水気が足りないみたいです。捨て漬けにはキャベツ、ニンジン、セロリ、ブロッコリーの茎を入れました。
2-3日毎にかき混ぜて、
待っていると、
だんだん、味噌くらいの固さになってきました。
捨て漬けの野菜を交換。
途中4日目で、大根をつけたら。
ショッパイ!
だけ。
まだまだ、コネます。
一週間目には少し、いい香りがしました。
それでは、
大根とキウリいきまーす。
翌朝、なかなかぬか漬けっぽくなっております。
まだまだ、これから。
あきらめずに、大根ときゅうりをつけながら、朝晩ぬか床をかき混ぜていると。
二週間ほどたった。ある日
ふたを開けると
ほのかな甘さがある芳醇な香りが!
期待して食べると、ほのかな酸味と塩味、そしてうまみ。
白米とばっちりですな。
日本人は日本人の乳酸菌食品を楽しまないとね。
楽しみがまた一つ増えました。
日本に帰っているときに、この漫画を読んだことが影響していますね。
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