ついに、乗ってきました、Harleyに。
買うと、諸経費とか色々かかっちゃうし、色々な車種を試せないのでね。
street Eagleという、ハーレーレンタルの店があるのです。(日本にも支店があるみたいですね。)
ラッキーな事に、milwaukeeにも支店があります。
バイクの購入も検討したのですが、
車両価格+税金+諸経費+保険
など、いろいろかかっちゃいますしね。自分のものにすると色々カスタムしたくなっちゃうし。
Rider's passというお得な制度があって、6日間分のレンタルが$699−、12日間分が$1299−というチケットです。
何がお得かというと、このパスには保険が含まれている事。
HP上には価格がかかってきますが、ここから車両価格の40−50%の保険がかかっちゃいます。一番安いsportstarでも、一日で$150−程度します。
そうすると,パスのお得がわかるでしょ?
さて、今回借りてきたのは、ハーレーの中で最も小さい、
Sportstar 833 custom(これだって、833ccの排気量だからね。大きいです。)
諸手続きが終わって、早速イグニッションキーをまわして、エンジンをかけると、
ドゥルルっ
といい音がします。
またがって、ギアをローに入れてスロットルを開きながら、クラッチを離して行くと、
ゴォーという音とともに、加速20、30、40mphへ。
教習所では出してもせいぜい、20mphだったから、体全体に受ける風圧が違います。
サングラスの間から入ってくる風が目にしみます。
とりあえず、翌日のツーリングのために家へ。
折角だから、湖付近をドライブして、内陸の方に入って行くプランを計画。
朝から、運がいい事に快晴。
鹿がいるの見えます??
鹿に見送られて、出発。
lale parkと呼ばれる、湖近くの公園で航空賞が行われているらしく。大渋滞。
折角なのに、ハーレーをローギアばかりで走らせ、小一時間。
渋滞を抜けて、湖沿いを北上。
ローギアから、セカンド、サード、トップギアに入れると、ハーレーの心地よさがやっと感じられます。
ドドドッ、ドドドッ
という振動、アクセルをまわしたとき
バババババッ
というエンジンの音が心地いいです。
本当に、20−30分ギアチェンジなしでずっとまっすぐみたいな道を運転するには最高ですね。もっと大きい排気量になったらますますそうだろうね。
60mileくらいはしって、おなかがすいたので。
いい雰囲気の店を見つけたので、寄ってみました。
内装も好み。
昼から飲んでいる人がいるのがいいですね。
まずまずでした、ポテトが塩が薄くてよかった(半分は残したけど)
小一時間、テレビを見たり、球を撞いたりして時間をつぶして帰路へ。
広くて信号もない道で気持ちよく運転しました。
ミルウォーキーだけにハーレーとよくすれ違います。
その中でかなりの数のドライバー(半分くらいかな)がすれ違うときに合図をくれます。
左手を下に出したり、ハンドルを握っている手を少し開いたり、うなずいたり。
グループで走っている人たちは余り挨拶してこないですね、ソロで走っている人たちは大体挨拶してくれます。(面白い事にこちらから合図を送ると、まず、返ってきます。しなきゃ行けないと思うのですね。きっと。)
バイクを返すのに時間があったから、久々に
flookieにあってきました。バイクのエンジンを切ったとたん、家の中から鳴き声が。
ノックすると扉に這い上がり
ドアあけるととびかかってきました。
嬉しいですね。覚えていてくれたようです。
軽く15分散歩して、ホストファミリーとお茶をして、おいとま。
ホストファミリーは
「ほんとにバイクに乗っているんだ」
と手のひら上にして手を広げて、首を振っておりました。
冗談だと思ったのかな。
そんなんで、初ツーリングは無事に終了。
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