2011年2月19日土曜日

Redwood Acoustic


後一カ月となったアメリカ生活。

総仕上げ中。

いろいろ楽器を買っている、一本いいアコギが欲しいな。


オンラインで買うこともできるが(よく試奏しないで買う人いるよなぁ)

しっかりと比べて、極上の一本を探す。

私の住んでいる界隈で、もっともいいアコギを扱っている店はこちら。


2835 N Brookfield Rd. Brookfield WI 53045

外観はこんな感じ。

Santa Cruz, Collings, Huss and Daltonなどの高級ギターがずらり。

こんな感じ。(最近結構売れたらしくて、壁がすかすか。)

反対側の壁。

20万円を超えてくると、音自体は申し分なくなり、その先に木の特性が出てくる印象。

メイプルだと元気だったり、コアだとミドルが甘かったり。

ライブをたくさん見た結果、「自分の音」を持っていないアーティストに魅力を感じない、ことを発見。

だから、自分のスタイルを見つめた

その結果

弾くにしても、唄うにしても、古臭いものばかりだから、

そういうのに合う一本を!(と半年くらい。)

毎週のように、どこかの楽器屋で試奏を重ねて。

一点の迷いもないのを手に入れるまでじっと我慢。

それで、ついに手に入れたのがコチラ。


  • Flamed Mahogany
  • Mahogany Bindings …check out the pics…
  • 12 fret
  • Scale length 24.75″
  • Nut width 1 3/4″
  • Scalloped Adirondack bracing
  • Black Purfling
  • Hot hide glue and Adirondack Bracings
  • Ivoroid/tortoise rosette
  • Ebony Pyramid bridge
  • Pure Nitrocellulose finish Translucent Burst
  • Headstock Inlay: Logo Script
  • Gold G0t0h tuners w/Ebony buttons

簡単にいえば、オールマホガニーで、接着剤も1920年代の動物のにかわ(をつかった一本)

Santa Cruz製。

まだ、塗料の乾きが甘いのか(だって、まだラッカー臭いもん)、ボディの木の乾きが甘いのか、

こなれていないけど。

10年後に最高の好みの音になると賭けて、購入。

これが、ブルースを弾くのに最高なのだ!

是非、音を聞いてもらいたい。

が、

PCのマイクでは、うまく伝わらないので。そのうち。

ジャズフェスはこれとプーチン(Gibson ES-125)で参加しようかな。

オーナーのThomasとの一枚。


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