2009年8月23日日曜日

Taj mahanl & Bonnie Raitt




こっちにいると、見たいライブが尽きることがありません。


ニュースレターで、シカゴ近郊でRavinia Festivalが開催されるらしいです。


その中に、Taj mahanl & Bonnie Raittがあるじゃないですか(BonTaj Roulet というらしいけど。)


これは、行くしかないじゃないですか。どんな共演なんだろう?


と胸を弾ませて行ってきました。


車で一時間半くらい。Park and Rideに止めて、バスで会場へ。


こんな感じ


混んでおります。


始まるまで、一時間くらいあったから、バーガーとビールを飲んで時間をつぶしておりました。


洒落たMojitoのスタンドがあったから、一杯飲んだら。


甘い。。


アメリカのものはこんなものですな。


そんなで待っていると、主催者のアナウンスとともにTaj mahal&Phantom blues bandが登場。


Fのブルースでソロを一通りまわしたところで、メンバー紹介。


その後も、アコギに持ち替えて、シャッフルのブルースを二曲、テレキャスでスローブース。


歌がすごい。もっと甘い声の印象があったが、ド迫力のブルースシンガーでした。


ハープに持ち替えて、マディ・ウォーターズHoochie Choochie manのような曲をやった、歌詞が違うからなぁなんだろう。


今度はセミアコでFishn' blues(これは観客の歓声が上がった、有名曲なんだね、やっぱり。)


今度は5弦バンジョーに持ち替えて、何曲か(曲目はちょっと分からなかった)


次はマラカスに持ち替えて、シャッフルのブルースをこれはアルトサックスとトランペットのソロの掛け合いが見ごたえあったわ。バンドとしての完成度が高い、7月に見たlyle lovettと負けないくらい、躍動感のあるバンドでした。


最後はSenor Bluesで終わり。


完全なブルースバンドでしたわ。(You're my destiniyを聞きたかったんだけどね。)


「五分休憩」


と、行ったものの。


二十分間待たされてやっと、Bonnie Raitt登場。


1949年生まれ、ってことは今年還暦かぁ(うちの親父と一緒だ。)


なんて思っていたら、若い!格好いい!


少なくとも、デビュー初期の曲はほとんどなかったですね。残念なことに。


でも、ブルース進行ばかり。


中指にはめたスライドバーが印象的。


超絶テクニックってわけじゃないけど、歌の合間に、少ない音数で入れるオブリが印象的。


3曲くらい弾いて、Taj Mahalが登場。Bonnieはリゾネーターに持ち替えて、tajがセミアコでカントリーブルースを二曲(一つはRollin' and Tumblingと同じリフ、もう一つはWille Mcctelの曲って言っていたけど良くわからなかった。)


BonnieがメインのLove me like a manは良かった。


ギターが弾き過ぎな印象と曲があまり知らなかったのが残念ですが、すごい歌唱力。(思っていたよりハスキーな声でした。)


最後にThing Called Love で盛り上がって終了。


やっぱり、すごいシンガーだ。







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