2009年8月8日土曜日

豆腐


アメリカでもポピュラーな食材となっております。(一丁、100-400円で買えます。)

でも、あんまりおいしくありません(炒めたりするならいいけどね、ヤッコなどにするにはいまいちですね。)



となれば、作るしかないじゃないですか。





これをミキサーにかけます。(呉というらしいですね。)


ちょっと茹でます。




その後、布巾で漉します。(これがおからですね。市販のものより荒いです。)


新品の布巾を半分に折って両端を糸で縫いました。



ほくほくです。豆の香りと味がします。

おからは中華鍋で炒ります。

煮汁を吸わせたりね、色々使えますからね。

こちらは絞った汁の、豆乳。

市販のものより、風味が豊かです。

しぼりたてだしね。



少し温めて、にがりを打ちます。

にがりはシカゴの日本食材店で見つけました。


すると、表面に水が浮いてきます。

むしろ、豆腐が凝固した落ちたのですね。





少し待ちます。


待った後、に上澄みの水を取り除きます。





「これは、豆腐だ!」

おぼろ豆腐というらしいです。



キッチンペーパーにこのおぼろ豆腐を載せて、包んで重石を置きます。

完成

水を切っているから木綿豆腐ですね。

豆の香りがしっかりする、おいしい豆腐です。

薬味なしでいけます。

日本だったら、売っている豆腐がおいしいから、

わざわざこんなことしないで大丈夫だけどね。

おからは特においしいですね。

(おそらく、豆に入っているうまみが手搾りだから全部出ないのでしょうな。)

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