O酒に
「日曜日、ラボの友人がpoloを見に行こうと誘われているから、一緒にいかが?」
と、やることもなかったので、まあ、行きましょうということになりました。
まさか、こんな落とし穴があるとは・・・。
O酒がラボに行っている間に、呼び出し鈴の音(初めての来客だったから、ブザーだってことに気付きませんでした。)話しても、返事ないので、玄関まで出てみても誰もいない。
戻ってみるとすれ違った人がドアの前に。
「O酒はいるか?」
「まだ、ラボに行って帰ってこない」
「polo見に行くから迎えに来た。」
「じゃあ、中に入って待ってなよ」と言い終わる前にずかずかと入ってきて、
「どこに努めているんだ?」「家賃はいくらだ?」「シェアしているのか?」「暖房費は含まれているのか
とマシンガントーク。自己紹介もなしに、ハンガリー出身だからハンガリーと呼びます。
180cm くらい、スティングに似てます。
180cm くらい、スティングに似てます。
O酒に電話してみると、ラボで待っているとまだ来ないと。(後で聞いた話だけど、「実は待ち合わせ場所決めていなかった」そのくらい、まえもって約束していてほしいですね。)
O酒が帰ってきて、ハンガリーの車で目的地へ。
highwayを北に向かい、country lineを西へ。30分くらいで目的地
しかも、マークしてあるところは、ストロベリー、ラズベリー、クランベリーとベリー系ばかり、そういえば、話の中でも新鮮なイチゴがどうのこうのと、よっぽど好きなのねベリーが。
ついた先に芝生のグランドはあるものの、ポロなんてとても出来そうもない広さ。
「ポロ見に行くまであるくぞ」と森林の中へ。
一山越えるだけかと思ったら、延々と一時間半!
全く予期しない展開に、ほのかな殺意を抱きました。(先のわからない道って消耗しますよね。)
毎日日曜日に親父のNHKの集金に連れまわされるってこんな感じだろうなぁ。
とか
ヨーロッパ人はやたらにトレッキングが好きだ、ってどこかで読んだ気がするなぁ。
とか頭の中をめぐっておりましたわ。
O酒は、ホントに死にそうでした。足を引きづり、肩で息をして、目線がしたばかり。
ついた先で、ポロ、しかも入場料($5-)
馬に乗って、ゴルフクラブもって、テニスボールくらいの大きさの球をゴールにいれる。というルールみたいです。服のロゴ以外で初めて見ました。(高い確率でもう一回見ることはないであろう)
初見だったので、うまいのかどうかも分からず。
お昼寝してました。
「帰りも同じ道歩くんじゃない?」
と言ったら、青くなってしまいました。(しかも、ショルダーバックにジュースの缶を持ってきているという、この上なくハイキングに適さない装備だった!)
ポロが終わって、予想通り歩いて車まで。
何の因果でこんなぬかるみを歩く羽目になったのやら
O酒(めがうつろ)
「一年分の運動をした」とのことです。
歩き終わってそして記念撮影。
運動量は大したことないけど、疲れましたね。
今回はpolo見に行くより、hikingに行く、誘うのが正しいですね。
O酒は「今度はあの教会を見に行こうと誘われておりました。」
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