2010年2月8日月曜日

変わった食材シリーズ(その9)

頑張れば面白い食材っていくらでもあります。

最近、よく読んでいるのが小泉教授の本。この先生のあくなき食への探求は面白いです。

今回はこちら。

わかりますか?



それでは一つ取り出してみましょう。
わかるかなぁ??

割を入れてみるとわかるかな?

これで分かった人はすごい!

これは、豚の腎臓です。通称、豚豆(腎臓って豆の形してますからね。)

自分の専門分野だし、味も知らないで研究できるか!

ということですね。



ちょっと臭みが強そうなので、2回ほど湯でこぼします。

あくをしっかり取り除くとこんな感じ。

だいぶ、固まって小さくなっちゃいまいした。

ワイン、ローレル、玉ねぎで煮詰めます。

最後に塩・胡椒で味を調える。


ちょっと煮込み時間を間違っちゃって、かたく仕上がってしまいました。

しっかり味付けすぎて、固めのレバーって感じになりました。。。

これはリトライ!

ですな。

もっと、あっさり味付けもいいかな。。




2 件のコメント:

  1. ジャイアン君へ
      腎臓は 中華ではスライスにして にんにくの芽と炒めるんだよ。スライスをする時に 噛みやすいように網状で包丁を入れている。

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  2. なるほど!ご教授ありがとうございます。
    ニンニクの芽・・・、売っているの見た事無いなぁ。ニンニクほっておけばニンニクの芽?

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