2010年9月30日木曜日

機嫌のよさは、治安のよさみたいなもの。

最近、なんで機嫌がいいことが大事なのだろう?

ということを考えておりまして、

出た結論が標題の如くであります。



面白い話がありまして、

「毒を吐く」

って、いう言葉がありますよね。

人間は万物の霊長だから、毒へびや毒クモができるようなことはできるらしいのですよ。

悪口をいっている人の息を一升瓶に詰めて、ハエでもいれると、

普通の息のはく息をつめた場合よりはるかに短い時間でハエが死ぬらしいのですよ。

文字通り毒を吐いているのですな。

だから、なんとなく人に好かれない人って、

毒を吐いているから普通の人が近づかないのですよね。

お店とかやっている人は特に気をつけた方がいいですね。

お金を「おあし」っていいますが、お金が歩いているのを見たことないです。

人が持ってくるわけですから、人が来ないと商売にならないのですよ。

毒吐いていても近づく人がいる?

そういう人はもっと強い毒を持っているんですよ、ははは。

だから、嫌な職場っていうのは毒が充満しているから、

逃げ出すか、体を壊すかしかないのですね。

もちろん、ただ機嫌がいいだけではだめですからね。

最低限、機嫌がいい職場って人が働くために必要ってことですね。

最低限って何?

っていうことにも、ちょっと考えてみました。

人の考えてみるとわかるけど

どんなにおしゃれして、髪型とかきれいにして、香水つけていても。

ウンコがついていたら、問題外じゃないですか。

だから、最低限っていうのはこのウンコをとるようなことだと思っております。

そういう最低限とかがわかっていない人が上に立つとひどいことになりますね。

上に立つ人はどんな能力が必要か?

自分が仕事ができるのと、

上に立つのは別の能力が必要ってことにそろそろ気づくべきですな。

戦国時代には、剣の名人とか槍の名人とかいたけど、彼らには主君がいたんですよね。

普通に考えて、主君が名人より強いわけじゃない。

主君は、小さいころから帝王学を教えられて、そういう人に

「お前すごいなぁ」

と言えたのでしょうね。だからこそ、主君たり得たし

「武士は己の知るもののために死ぬ」

という言葉ができたのですな。


雑感でした。




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