2010年11月5日金曜日

音楽の電子化。

まあ、今が過渡期で、あと2-3年もすれば、

日本でもほとんどの音楽はダウンロード販売がメインになっていくのだと思います。

カセットがそうなったように、CDはサービスエリアやインディーズの対面販売で残っていく、

つまり、カセットテープやビニールのような運命をたどるでしょう。

アメリカは、すでにダウンロードがメインとなっております。

何がすごいかって。値段です。

ダウンロードだとCDの半値程度(高くても)買うことができます。

この金銭的なメリットは計り知れないでしょう。

音的なことをいえば、

ハイクオリティCDや24-bitCDなんかが出て、音が素晴らしかったのですが。

PCに取り込んで聞くと、いい音のCDはつぶれてしまって、音の艶やかさや、定位なんかはむちゃくちゃになっちゃいます。

まあ、これらのことを、きちんとするためには、ある程度オーディオに投資が必要だし。

戦前のブルースやジャズの様なもともとの音質がひどいものでは意味がない。

クラッシクなどの壮大な音楽がどうアプローチするかは見ものです。

こういうところを再びmp3などで改良していくのでしょうね。(それを強く望む)

そもそも、CDに合わせて16bit 44.1kHzに圧縮したのだから。

その慣例をやめて、最低24bitで出してほしいと思う限りです。

(そうなると、また、買いなおさなくちゃいけないなぁ。)

そうならば、CDプレーヤーではなく、音源ストック専用に、

オーディオに特化した、プレイヤーが出るでしょう。


日本のキラーコンテンツは何でしょうかね?

例えば

サザンが復帰したら、CDださないでDLのみ

ってなったらキラーコンテンツになりますね、きっと。





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