まあ、今が過渡期で、あと2-3年もすれば、
日本でもほとんどの音楽はダウンロード販売がメインになっていくのだと思います。
カセットがそうなったように、CDはサービスエリアやインディーズの対面販売で残っていく、
つまり、カセットテープやビニールのような運命をたどるでしょう。
アメリカは、すでにダウンロードがメインとなっております。
何がすごいかって。値段です。
ダウンロードだとCDの半値程度(高くても)買うことができます。
この金銭的なメリットは計り知れないでしょう。
音的なことをいえば、
ハイクオリティCDや24-bitCDなんかが出て、音が素晴らしかったのですが。
PCに取り込んで聞くと、いい音のCDはつぶれてしまって、音の艶やかさや、定位なんかはむちゃくちゃになっちゃいます。
まあ、これらのことを、きちんとするためには、ある程度オーディオに投資が必要だし。
戦前のブルースやジャズの様なもともとの音質がひどいものでは意味がない。
クラッシクなどの壮大な音楽がどうアプローチするかは見ものです。
こういうところを再びmp3などで改良していくのでしょうね。(それを強く望む)
そもそも、CDに合わせて16bit 44.1kHzに圧縮したのだから。
その慣例をやめて、最低24bitで出してほしいと思う限りです。
(そうなると、また、買いなおさなくちゃいけないなぁ。)
そうならば、CDプレーヤーではなく、音源ストック専用に、
オーディオに特化した、プレイヤーが出るでしょう。
日本のキラーコンテンツは何でしょうかね?
例えば
サザンが復帰したら、CDださないでDLのみ
ってなったらキラーコンテンツになりますね、きっと。
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