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2009年7月8日水曜日

summerfestその6(Elvis Costello)



サマーフェスタもついに最終日になりました。





とりはG.Loveと悩んだのだけど、結局Costelloに行くことにしました。










会場に近づくにつれて、聞きなれた声が聞こえます。




会場は昨日に引き続き混んでおります。




コステロは親指くらいにしか見えませんわ。




しばらくは、知らない曲ばかり、そういえば、去年に発売されたmomofukuはバタバタしていて、買い損ねたし、

今年の新譜Secret, Profane & Sugarcaneも聞いておりませんでした。




ここからの曲なのかなぁ、とぼんやり鑑賞。




客もあまりのっていない雰囲気。




一転して、昔の曲になると、観客が「ワァー」と盛り上がって、次の曲でまた、静かになるということの繰り返し。コールアンドレスポンスも客側が全然反応できず。




そうこうしているうちに、第一部閉幕。




アンコールが開始されると、pump it up, radio radio,The angel wanna wear my Red Shoesと前期のヒットチューンを連発。




Alisonで会場は大興奮。




アンコールの部分だけで満足しましたね。




G.Loveも少しのぞいてみたら、太いギターサウンドがうなりをあげておりました。




見たかったのですが、ヘロヘロだったので、帰路につきました。



帰り道、「写真を一緒に取ろう」と全く見知らぬ男から声をかけられました。



一枚とると、「サンキュー」別の人に声をかけている。



T-shirtsを見ると↓



僕も「一緒に取ろう!」といった写真です。




cockはニワトリのことではありません、いわゆる「イチモツ」のことですね。


Dickもそういう使い方をします。


愉快な奴です。(名前も知らないけど)



このおじさんもいい味出しておりました。 都合六日間サマーフェスタにいったですが、そのすべての日にいました。(たぶん毎日いたのだろうけど)

いろいろ弾いていました。ボーカルはなし。

有名な曲のリフだけ弾いて、(house of rising sun, smoke on the waterとかね)次の曲に行っちゃう・・・。

なんていうのだろうこういうスタイル。

後ろでくたっと寝ている犬が可愛いです。

家に帰って、O酒は寝ていると思って戸締りしたら、

ロビーでネットをしていたらしく。

締め出されたと…。

翌朝に告白されました。

すまねぇ。


翌日、職場にいって「summerfestで一番いいバンドは何だった?」

ときかれたので「heuy lewisだったよ。」とこたえたら、

「あれはポップバンドで、ロックバンドじゃないよ、はは」

と言われました。

アメリカでも扱いは軽かったのね。



2009年7月6日月曜日

summerfestその5


今晩はHuey Lewis & The Newsを見に行ってきました

連日行っているので、Park and rideに車とめて、シャトルバスで会場へ。

ぎりぎりの時間に会場に到着。

ものすごく混んでおりました。

土曜日ってこともあるし、このバンド、アメリカでの人気は高いからね。

音楽の話からは離れますが、

summerfestって日本でいう「夏祭り」みたいな雰囲気ですね。

若い男女のグループ交際が沢山。(中高生くらいかな)

大学生くらいの男女は二人きりで、下心まんまんの男と誘いに乗ろうか悩んでいる女。

グループで奇声をあげている若い男たち(日本でも群れると騒ぐ集団っていますよね。)

白髪の夫婦が手をつないで歩いている姿(微笑ましいですね。)

「夏祭り」ですね、浴衣のお姉さんがいると一番いいんだけど。

なんてことを考えながら、ステージを眺めている、演奏開始。

のっけから、ヒット曲の連発

I want a new drug, Power of love, believe in love,Heart and Soulと演奏。

盛り上がりますね、おじさん、おばさんたちが大合唱(そりゃ1980年代のバンドだからね。)

こんでいて小さくしか見えませんでした。

日本での扱いは、ヒットソングを作った軟弱なバンド。なんて印象だったのですが、骨太なしっかりとしらロックンロールバンドです。(トム・ペティと同じくらい評価が低いですね。)

ホーンセクションがやけにしっかりしているなぁ、と思ってきいていたら、そういえば、TOP(Tower of power)の再評価のきっかけとなったのが、このHuey Lewisのバンドで使われた事でしたね。

ギターも歌をうまくサポートするし。リズム隊のブレイクも照明との連携も寸分のぶれもなく、演奏を堪能できました。
(いままでの演奏ではハウリングが気になったりしたのですが、今回はストレスフリーでしたね。)

歌詞がわかりやすく、メロディがキャッチーだから誤解されがちだけど、ものすごいいいバンドです。

おすすめです。


ステージに出てきたときに思ったのですが、博多華丸・大吉の
華丸に似ていると思いませんか??

今日はシメにエルビス・コステロみてきます。






2009年7月4日土曜日

summerfestその4(Femi Kuti)


またまた、行ってきました。

アフリカ音楽を聞き出した頃(高校後半から大学生の頃)Fela Kutiの訃報を聞いた事を思い出します。

Femi KutiはFela Kutiの息子さんですね。

息子は聴いた事ほとんどないです。


ドラム、ベース、ギターにキーボード。サックス×2(アルト、ソプラノ)、トロンボーン、トランペット×2、ダンス兼コーラスの女性三人のバックバンド。
フェミはボーカル、クラリネット(かな?)キーボードまで何でもこなすマルチプレイヤー。

リズムが独特さにくわ、英語でないことも手伝ったからか、

なかなかテンションのあがらず、フェミもいらだっている様子。

途中のわかりやすい曲の時は会場が沸くのだけどね。

今イチ、僕自身乗り切れず、1時間半弱みたところで帰りました。

なるほど。単に演奏技術が高いだけじゃだめなんだ。

わかりやすい楽曲。

わかりやすいメッセージ

ってとても大事なんですね。

日本語をもっと大事にせねばね。

さて、会場といえばビールですね。

ここは、lakefront Brewerという醸造所。



Eastside Darkはイケます。

フレーバーのは余り好みじゃないです。

去年末の手術後から、あんまりビールが美味しくなくなってしまった(millerの本拠地なのに)


アメリカらしい飲み物といえば。

こちらも味が薄い!

帰ってバタンキューでした。

ライブを楽しむにも、体力がいりますね。

土曜日:Huey Lewis and the News

日曜日: Elvis Costello

を楽しんできたいと思います。



2009年7月2日木曜日

Summerfest03(Buddy Guy)



連日行ってきました。






ジョギングしたら、左足を痛めて足を引きづりながらの参加。






今日のお目当てはブルースギターの大御所












今年で73歳。






生きているうちに見れてよかった。(Buddy Guyのほうがね)













会場は超満員。本人は親指くらいの大きさしなかったので、モニターの画像です。


最近は、こんな風貌になっていたのね。


髪が長くてもじゃもじゃ+ハットの印象が強かったです。


歌声は全く衰えていないです。


歌が始まると、みんな飲み込まれていました。もちろん、僕も含めてね。


ライトハンドタッピングとか、早弾きも見せてくれますが、


(個人的な嗜好ですが)やはり音数が少ないソロを弾いているときのほうがグッときますね。


音の合間が格好いい。


スローバラードのソロは、格の違い見せつけていました。


(もう一人のギタリストもうまいのだけど、グッと来ないのですよね。)


あっという間に、一時間過ぎて、おわったらみんなのアンコールの声にも関わらず、閉幕。


なんか尻切れトンボ。


だんだん英語が聞けるようになってきたためか、buddy guyの歌声は説得力があります。



まったく、


シカゴに行けば、また見れるしね。


本題とは全く関係ないですが、このキーボード奏者が長野RJBのSさんにそっくりでした。




ブログも尻切れトンボなかんじでおあとがよろしいようで。

2009年7月1日水曜日

summerfest 02



行ってきました。Robert Randolph




いつ知ったのかなぁ?たしか,medeski martin and woodとnorth mississippi allstarsとの共演(The words)だったかなぁ。でいい演奏するなぁ。と思って。



このアルバムを買ったのがきっかけだったですね。







ラップスティールギターのグルーブがよかったのですよ。



一枚とおしてテンション高い演奏だったと記憶しております。



最近のアルバムは全然フォローしていなかったのですが、行ってきました。



簡単に感想を述べると、



普通の6弦ギターで始まったのですが、ラップスティールに持ち替えた瞬間に会場が沸きます。



確かに、ぐいぐいとひっぱて行くグルーブ感ありますね。





途中、ファンをステージに挙げて(女性だけ)、こんな感じ


無茶苦茶になっておりましたが。
6弦に持ち換えて、会場のテンションが下がり、ラップスティールに持ち替えてテンションが上がるというのを繰り返しておりました。
コールアンドレスポンスをもっとやってほしかったな。
明日はbuddy Guyです。

2009年6月27日土曜日

summerfestその1


最近、ミルウォーキーは熱いです。

連日30℃超え(ちなみに90°Fが大体30℃です。)、暑いときにときに暑さを楽しみっているのが流儀です。(寝る前にちょこっとエアコンをかけて、寝やすくはしますがね。)

6/25から、アメリカでも最大級の音楽イベント


がミルウォーキー近郊で開催されております。

早速行ってきました。

6/26のお目当てはBuckwheat Zydeco

でも夜10時から・・・。

その前にBrewers vs Giantsをみてきました。

二回目のmiller park

今回は二階席でした。ますますグラウンドが近い。

日本の球場はフライパンみたいですが、この球場は鍋みたいです。



初回、先制のソロホームランを打たれて先制されるも、一回の裏に連打で逆転。

三回に一点、五回に二点と追加点。

先発、Gallardoはランナー許すも点数は許さず、中継ぎもしっかり後を押さえてそのまま勝利。

ヒット6本で5点と効率の良い攻めで勝利。

これでNationalリーグ、中央地区でCardinalsと同率首位です。

四番のfilderがすかっと売ってほしいのですがね。(今回は犠牲フライの一点だけでした。)


さて、9時半過ぎに終わった試合で、そのままSummerfestへ。

駐車場($15もする!)に停めて中に入ると、ヒトがうじゃうじゃ。

アメリカでこんなにおおっぴらに酒飲んでタバコすっているのってこんなときだけじゃないのかな??

さて、お目当てのBuckwheat Zydecoです。

松崎しげるさんに似ている!
いやぁ、来日したことなんてあるのかな?

以前、CDを買いあさっていた時期にRough Guide to Zydecoというコンピの中にこの人の演奏が入っていて、衝撃を受けた記憶があります。(下にyoutubeの画像があります。)

このグルーブがすごい。何でもかんでもZydeco風に味付けしちゃう。

今回演奏したHey Joeや、Green Onion, Can't Turn You Looseなんかはばっちりはまりますね。

Pease Love and Happiness とかのシンプルなメッセージはいいですね。(G. Loveの曲ですね。)


堪能しましたよ。めくるめくZydecoの世界。

次はRobert Randolphのひと味違ったグルーブを楽しみに月曜日に出陣してきます。