2010年7月12日月曜日

アメリカ人の仕事ぶり。


アメリカにいると、仕事の非効率さは驚くほどです。

レジのバーコード読みもたらたら、小銭も数えながら渡す。

掃除もたらたら。

きびきび働いている人を見るだけですがすがしい気持ちになるものです。


日本のキオスクのおばちゃんの高速なお釣り渡しなんて、神業に思えますね。

先日、職場で

夏だけお手伝いに来ている学生さん(サマーストゥーデント)さんにある仕事を頼みました。

ある薬を、シャーレに取り分けるという作業です。

週末の分も含めて、3日分頼みました。50個弱というところでしょうか。

この日は忙しかったために、(普段は自分でやるのですが)学生さんに頼むことにしました。

微量(1-2mg)なので、時間としては1時間強かかるという見込。

朝の9時ころにお願いして、すぐに動いてくれました。

私の仕事が昼ころに終わって、その時に、一緒に持っていけばいいや、と思ったけど、待てど暮らせど、全然でき上らないのですよ。(チマチマとやっておりました。)

なんと出来上がったのが、3時半!

いやぁ、呆れましたね。

頼んだ私が悪いですが、いらいらしちゃいましたね。

ボスにどうした?

と聞かれたから、

「あまりに非効率な働きしているから、呆れたんだよ」

「この間に、実験二つ済ませて、データ処理して、次の日の用意をして、昼寝までしたのに、まだ終わっていないんだからね。。。」

あっ、昼寝してさぼっているのがバレちまった・・・

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