心配してくれた方、ありがとうございます。
体は元気にやっているので、ご安心を。
一応、アメリカに誘ってくれたボスなので、僕の仕事はきっちりやっておりますよ。(それが評価されるかは別問題だけど)
メアリーは去りました。
デスクもしっかり片づけて
引き継ぎして(事細かに、何がどこにあるかと、かゆい所に手が届くような形で)
最後に自分の学会発表を論文にして、ボスに渡して。
見ていてすがすがしい引き際です。
こういう姿をみると、こちらも気持がいいものですな。
アメリカでは何の力にもなれないけど、応援したくなります。
最後だから、一緒に昼食をとりました。その中でわかったのですが
ボスときたら
挨拶に行ったら、挨拶らしい挨拶も返さず
「こんなのは1年前に出すべきものだ」
なんて、台詞を。どこまで恰好悪いんだ、徳なさ過ぎだよ。
加えて
朝から別のスタッフを怒っていたとのことです。(後述の牛B君、泣きそうになっていた)
ローテーションの学生のときはピザでもとって送り出すのに、
身を粉にして働いたメアリーのときはこんな扱いだし。
(アメリカでは飲み会というのは、ほとんど無いです。少なくとも職場単位で飲みに行くということもない。昼にピザをごちそうくらいが最大限の気持ちの表現)
やれやれ。
このようなタイプは大失敗しないと気付かないかもね。
(しても、人のせいにして一生気づかないかもしれないけど。まあ、仕事でうまくいっても幸せなれないタイプの典型だな)
似た者同士が集まるといいます、そう思ってまわりをみると、ちょっと幸福度が低い人ばかりだ。
みんなそれぞれにいろいろ悩みを抱えている。
そりゃ、100%の不幸なんてものはないし、100%の幸福だってないだろうけど。
同じポスドクのtito君は、奥さんの家族が病気で祖国(バングラディッシュ)に戻っていたり。
大学院生の牛B(ドイツ系アメリカ人)はローテーションで4か月ずついろいろなラボを回れるチャンスを、なぜか1年このラボで過ごすことになるという不運(人生の修行だと思ったら、かなりお勧めかもしれないけど。)
その他のgirlsは人のあらさがしばかり
不思議と人の仕事していないところを取り上げて、上に取り入って、自分が何もしていないことを気づかれないふりをしている人っていますよね。(この手の人も幸福度が低いね、だって、幸せだとあまり、人のことって気にならないもの)
天が見ているからねぇ、
あんまり、そういうのは好まないね。
僕はしないし、人のことは人のことだからね、
自分に火の粉が降りかからなければオーケーとしますか。(火の粉が降りかかってきたら、徹底的にやっつけるだろうな)
まあ、ボスにしたって、年頃の娘が二人いて、職を失うと路頭に迷うからね。
そういう点では同情に値するね。
ブログのネタにもなっているし、そう悪いことばかりじゃないな。
どこまで、沈みかけてから離脱できるかが楽しみです。
乞うご期待。
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