自分をハルキストだと思う。
全作品読んでいるだろうし、翻訳ものをほぼ全部読んでいる。(日本はなれている間に刊行されたものは除く、1Q84は読んだ。)
そうだ、村上さんに聞いてみよう!
も読んだし。
影響で、ディケンズや、ドストエフスキーまで読んだ。もちろん、レイモンド・カーヴァーも。
彼の勧めた音楽も聞く。だからといってレディオヘッドのファンにはならなかったが。
パスタをおいしそうに描くので、パスタつくりがうまくなった。(一年間パスタをゆで続けたわけではない。)
たまに「やれやれ」と言いたくなる。(人生を生きていれば、誰だって多かれ少なかれそういうこと言いたくなるものだ。)
ノルウェイの森は何十回も読んだ。こころが疲れてくると読む、何回読んでも、何かしら新しい発見がある。(春樹氏自身が、そのような小説を書くことを目指している。というのに驚いた。)
常に作品を手元に置いておきたいわけです。
iTuneで
「世界の終りとハードボイル・ドワンダーランド」
を見つけ、読んだ。
横書きが駄目だ。(日本語は縦書きであってほしい。)
ルビが漢字の後ろにふられていたり、難解な漢字に注釈がついていたり。
わかりにくいので例を
戻<<もど>>ってきた、、、
たね[#「たね」に丸傍点]を知らない分不利だった。
読んでいるペースがおかしくなる、親切心なのだろうけど。
これは、小説を損ねている。
春樹氏がリズムを大切にしている作家ならば、これは看過できないだろう。(知っているのかな?)
契約上の問題でフォーマットに口を出せないのかもしれないが。
早急に改善してほしい。
本の時代だって、出版するときには校正などが入るだろうし、
言葉使いや漢字に関して
読者向けにある程度の妥協されたモノがでているだろう。
だが、やたら平仮名が多い松本清張作品やなんか読みたくない。
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