2010年2月13日土曜日

Chicago History Museum

歴史って面白いですね。

先日も100年前のウイスキーが南極で発見された、なんて話を聞きました。

100年前の人がどんな酒を飲んでいて、どんな音楽を聴いていたか?

なんてことは興味が尽きません。

その頃の酒を飲みながら、1920年代のスウィングジャズを聴く、なんて洒落ていますね。

それとは関係ないですが、昔の人の軌跡をたどるのに博物館はとてもいい場所です。

今回はこちら。



1601 N. Clark St.
Chicago, IL 60614
312.642.4600





中に入ると、こんなディスプレイでお迎え。ネオンが写りこむくらいに磨きこまれたアメ車って素敵ですね。


今回はアブラハム・リンカーンの展示が行われていました。(ンという発音が正しいようです。彼はシカゴのあるイリノイ州出身。)

奴隷解放って、アメリカの大きな流れを考えるために大事なんですよね。

奴隷が解放されて、1960年代の公民権運動を経て

オバマが大統領となっても、事実、貧困層にいるのは黒人が多いし、医療や福祉などを十分に得られていないわけです。

まあ、それに対して、どうという意見はないのですが、そういう事実が歴然とあるんだ、ということは知っていたほうがいいですね。

そんなことよりも僕は

こちらに興味があります。


バニーちゃんですね。すべての男の憧れ!

こんな雰囲気はどつぼにはまりますね。

昔のフライヤーが



そういえば、B.B. Kingって今年で85歳?か11月にmilwaukeeでライブがある、といってすでにチケットが発売になっていました。

来たらもちろんいくさ!

その他、シカゴの摩天楼のビルの変遷や、シカゴ大火、肉業から鉄鋼業をへて大きくなったことなど面白い展示がたくさん。

お勧めです。

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