2010年4月5日月曜日

Hot Tuna

また、ライブです。

大好きなバンド、Hot Tunaです。

私のお師匠さんに10年ほど前に教えていただきました。

Jefferson Airplaneのギターとベース(Jack Casady)ですね。

キャリアはなんと40年!

大ベテランです。

ギターのJorma Kaukonenはグラミー賞取ったり、コンスタントにアルバムだしていたりと、まだまだ元気です。

先日、MadisonまでいってJoruma & david brombergを見てたばかりですが、Hot Tunaとしては初めてです。(関連記事はこちら

今回はBarry Mitterhoffという人も一緒でした。

左から、Jack, Jorma, Barry

play Listはそのうち、hot tunaのHPにアップされるでしょう。

感想は素晴らしいの一言です。

ドラムレスの、弦楽器のみのトリオですがJormaのギターの美しさ、Jackのベースのグルーブがすごい。(こんないいベースラインは初めてかも)

Jormaが前に出れば、Jackが後ろに下がる

また、Jackが前にでれば、Jormaが後ろへ、完全に息が合っている。

そこにBarryの弦楽器(わかっただけでも、フラットマンドリン、アーチトップギター、アコースティックギター、ウクレレ、サズ?)
がこのグルーブにアクセントを加える。

ボーカルも味がある。

古いブルースを完全に消化して、Jorma色に染まっているのが最高。

演奏自体は派手じゃないけど、終わった後の余韻がいつまでも残っている。

そんなライブでした。


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